上の写真は、交差点での信号無視を取り締まるために設置されているRed Light Camera。
車を運転していると街中の至るところでこのカメラを目にします。City of Chicago のサイトを見てみると (左のRed-light Camerasをチェック)、カメラが設置されている交差点はシカゴ市内だけで190ヶ所もあるようで、ほぼ全ての大きい交差点にカメラが設置されているといっても過言ではない地域もあるほど。
カメラの設置目的は、大抵の場合は交差点の安全性向上ということになっていて、実際にその効果もあるらしい。でも、本当の目的はやっぱり自治体の財源を確保することにあるみたい。一度設置してしまえば無人で24時間/365日休むことなく働いてくれるし、しかもドライバーから罰金を巻き上げて財政を潤すことが出来るんだから、自治体にとっては実に素敵なシステムなワケです。
実際にシカゴ市の場合、2009年にはカメラによる取り締まりで$64.1 million (=約50億円) の収入を得ているそうで、市にとって貴重な収入源になっている様子。でもドライバーもバカじゃないので、カメラの設置から時間が経つに従って、そのカメラから得られる収入も落ちてくるとか。
車を運転していると街中の至るところでこのカメラを目にします。City of Chicago のサイトを見てみると (左のRed-light Camerasをチェック)、カメラが設置されている交差点はシカゴ市内だけで190ヶ所もあるようで、ほぼ全ての大きい交差点にカメラが設置されているといっても過言ではない地域もあるほど。
カメラの設置目的は、大抵の場合は交差点の安全性向上ということになっていて、実際にその効果もあるらしい。でも、本当の目的はやっぱり自治体の財源を確保することにあるみたい。一度設置してしまえば無人で24時間/365日休むことなく働いてくれるし、しかもドライバーから罰金を巻き上げて財政を潤すことが出来るんだから、自治体にとっては実に素敵なシステムなワケです。
実際にシカゴ市の場合、2009年にはカメラによる取り締まりで$64.1 million (=約50億円) の収入を得ているそうで、市にとって貴重な収入源になっている様子。でもドライバーもバカじゃないので、カメラの設置から時間が経つに従って、そのカメラから得られる収入も落ちてくるとか。
カメラが設置してある交差点の手前には、大抵の場合「RED LIGHT PHOTO ENFORCED」と書かれた看板があります。なので、とくに初めて走る道ではこの看板を見落とさないようにすることが大事です。もちろん普段から信号無視はしないけど。
んでもって、数日前のこと。日々の記録用として動画を撮影しながら車を運転していたら、たまたまRed Light Cameraが違反車両を取り締まっている場面が写ってました。
その動画がコチラ。
矢印のところにカメラがあるんだけど、その手前にいるシルバーのSUVが交差点に入ったときにフラッシュが発光しているのが見えるかと思います。(動画18秒あたり)
どう見ても交差点に入る前から信号は赤なので、タイミング的にも完全にアウト! きっとこのドライバーには忘れたころに証拠写真付きの違反通知が届いて、罰金$100払うハメになることでしょう。
自分もこんなことにならないように注意しないと……。
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