今日はPresidents' Dayのため休日。
世間は3連休を謳歌しているようだけど、引越しが目前に迫っているオレはのんびりしている訳にもいかず、お土産を買うためにあっちこっち歩き回ったり、自宅では荷物の梱包を始めてバタバタしたりして、慌ただしい連休でした。
ということで、1年間を過ごしたこの部屋とももうすぐお別れ。すっかり慣れ親しんだ我が家だけど、1年間住んでみると何かと気になる点も出てくるのでした。
まずは冷蔵庫。部屋に据え付けのものだけど、高さ170cm×幅84cmと無駄にデカい! 週末に1週間分の食料品をまとめて買い込む標準的なアメリカ人であれば、これくらいの容量でもすぐに一杯になるんだろうけど、一人暮らしで小食のオレには大きすぎます。おかげで中身はいつもスカスカ。
次は洗濯機。これも部屋に据え付けのもの。「自室内に洗濯機があること」が部屋を選ぶときに重要視した項目のひとつだったので、その点では不満は無し。
ちなみに上には乾燥機もついているけど、洗濯物が縮むのがイヤなので稼働率は低め。でも、アメリカで屋外に洗濯物を干すのは「景観を損ねる」とか「貧しさの象徴」という意識があるとか。実際に、この1年で屋外に干してある洗濯物を見た記憶は無いし。ということもあって、洗濯物はほぼ部屋干ししているけど、冬はずっと暖房が入っているので1日で乾きます。ちょうど加湿にもなるし。
ただ、厄介なのは洗濯機。この洗濯機は洗濯槽の中央に写真のような攪拌機があるタイプで、これが問答無用に洗濯物をかき回してくれるせいなのか、普通に洗うと洗濯物の痛みが激しいんですよこれが。
一応気をつけていたつもりだったけど、ちょっと高いシャツに穴が開いているのを見たときにはもうガッカリですよ。見えないところだったからまだいいんだけど。
それと、柔軟剤はタイミングを見計らって手動で投入する必要があります。自動で投入するような気の利いた機能なんてありません。日本の電化製品というと重箱の隅をつつくような機能ばかり追求して……と内心バカにしていたけど、そういう機能のありがたさを知ったような気がしますw
ということで、最近では洗濯物の痛みを気にして長時間つけ置き洗いして、タイミングを見計らって柔軟剤を手動で投入……という具合に、半分手動で洗濯しているような感じです。これでも全自動洗濯機なのに……。
でも、お湯を使って洗えるのは良いかも。エコではないけど。
続いてはクローゼット。ウォークインクローゼットではないけど、1人分の衣類やバッグを収納するにはこれでも容量は十分。
でも奥行きが浅いのがちょっと不満。日本から持ってきた引き出し式の衣装ケースを入れると、一見ぴったり納まっているように見えるけど……
扉が閉まらない! この点は物件選びのときにもっと入念にチェックしておくべきだったな……と後になって思いました。結局、この衣装ケースは1年間ずっとクローゼットの外に置かれる羽目に。
そして、最後はバスルーム。トイレと洗面台が同じ室内にあるけど、1人くらいならバスルーム内で寝ることが出来るくらいの広さがあります。床がタイル張りだから直に寝るのはつらいと思うけどw
でも、アメリカではありがちなことだけど浴槽が浅い!どれくらい浅いかというと、目一杯お湯を張っても水面はへその下というレベル。肩までお湯につかろうと思ったら、浴槽に寝そべるような姿勢にならざるを得ません。十分な幅があるので寝そべっても窮屈ではないんだけど、お湯につかっている間に眠くなってしまって、気が付いたときにはお湯が冷めてしまって風邪をひきそうになったこともしばしば。
といった具合に小さな不満はあったけど、1年間快適に暮らすことが出来たので全体的には満足。日本に帰ったら今より狭い部屋で生活することになるんだろうな……と思うと、ちょっと日本に帰るのがイヤになったりならなかったり!?
世間は3連休を謳歌しているようだけど、引越しが目前に迫っているオレはのんびりしている訳にもいかず、お土産を買うためにあっちこっち歩き回ったり、自宅では荷物の梱包を始めてバタバタしたりして、慌ただしい連休でした。
ということで、1年間を過ごしたこの部屋とももうすぐお別れ。すっかり慣れ親しんだ我が家だけど、1年間住んでみると何かと気になる点も出てくるのでした。
まずは冷蔵庫。部屋に据え付けのものだけど、高さ170cm×幅84cmと無駄にデカい! 週末に1週間分の食料品をまとめて買い込む標準的なアメリカ人であれば、これくらいの容量でもすぐに一杯になるんだろうけど、一人暮らしで小食のオレには大きすぎます。おかげで中身はいつもスカスカ。
次は洗濯機。これも部屋に据え付けのもの。「自室内に洗濯機があること」が部屋を選ぶときに重要視した項目のひとつだったので、その点では不満は無し。
ちなみに上には乾燥機もついているけど、洗濯物が縮むのがイヤなので稼働率は低め。でも、アメリカで屋外に洗濯物を干すのは「景観を損ねる」とか「貧しさの象徴」という意識があるとか。実際に、この1年で屋外に干してある洗濯物を見た記憶は無いし。ということもあって、洗濯物はほぼ部屋干ししているけど、冬はずっと暖房が入っているので1日で乾きます。ちょうど加湿にもなるし。
ただ、厄介なのは洗濯機。この洗濯機は洗濯槽の中央に写真のような攪拌機があるタイプで、これが問答無用に洗濯物をかき回してくれるせいなのか、普通に洗うと洗濯物の痛みが激しいんですよこれが。
一応気をつけていたつもりだったけど、ちょっと高いシャツに穴が開いているのを見たときにはもうガッカリですよ。見えないところだったからまだいいんだけど。
それと、柔軟剤はタイミングを見計らって手動で投入する必要があります。自動で投入するような気の利いた機能なんてありません。日本の電化製品というと重箱の隅をつつくような機能ばかり追求して……と内心バカにしていたけど、そういう機能のありがたさを知ったような気がしますw
ということで、最近では洗濯物の痛みを気にして長時間つけ置き洗いして、タイミングを見計らって柔軟剤を手動で投入……という具合に、半分手動で洗濯しているような感じです。これでも全自動洗濯機なのに……。
でも、お湯を使って洗えるのは良いかも。エコではないけど。
続いてはクローゼット。ウォークインクローゼットではないけど、1人分の衣類やバッグを収納するにはこれでも容量は十分。
でも奥行きが浅いのがちょっと不満。日本から持ってきた引き出し式の衣装ケースを入れると、一見ぴったり納まっているように見えるけど……
扉が閉まらない! この点は物件選びのときにもっと入念にチェックしておくべきだったな……と後になって思いました。結局、この衣装ケースは1年間ずっとクローゼットの外に置かれる羽目に。
そして、最後はバスルーム。トイレと洗面台が同じ室内にあるけど、1人くらいならバスルーム内で寝ることが出来るくらいの広さがあります。床がタイル張りだから直に寝るのはつらいと思うけどw
でも、アメリカではありがちなことだけど浴槽が浅い!どれくらい浅いかというと、目一杯お湯を張っても水面はへその下というレベル。肩までお湯につかろうと思ったら、浴槽に寝そべるような姿勢にならざるを得ません。十分な幅があるので寝そべっても窮屈ではないんだけど、お湯につかっている間に眠くなってしまって、気が付いたときにはお湯が冷めてしまって風邪をひきそうになったこともしばしば。
といった具合に小さな不満はあったけど、1年間快適に暮らすことが出来たので全体的には満足。日本に帰ったら今より狭い部屋で生活することになるんだろうな……と思うと、ちょっと日本に帰るのがイヤになったりならなかったり!?
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