チェーン問題はまだ続く

連休中に着手したけど、いくつかミスしたおかげで中途半端な状態になっていた690SMCのチェーン交換。

前回の敗因は、チェーンを切断するときに写真左側のワイヤーを使わなかったこと。コレをこんな具合にプレート間に挟むことで、Oリングを保護しつつインナープレートの変形を防ぐ模様。当初使おうとしたクリップタイプジョイントのパッケージにはコレが入っていなかったので見落としてました。

さらに、ジョイントリンクがクリップタイプでもプレートを圧入するタイプ。専用工具なんて無かったから手持ちの工具でどうにかしようとしたけど、案の定プレート圧入に失敗。仕方なく仮組状態になってました。


で、ようやく実家から輸送していたバイクが到着したので、チェーン切断&連結に再トライ。クリップタイプのジョイントはもう再使用できないので、カシメタイプのジョイントを使います。今回は前もってDRCのプロチェーンツールを買っておいたので、プレートの圧入までは順調に作業が進んだものの・・・。


カシメられない!

普通はジョイントリンクのピン先端は凹になってます。でも、このREGINAのチェーンにはそれが無いので、汎用のチェーンツールじゃカシメられません。プレート圧入する前に気付けよオレ……。

試しに手持ちのチェーンツールでカシメようとしてみたけど、「バキッ!」という音とともにヘッドピンが折れ曲がって万事休す。工具は正しく使いましょうw

ということでまたやり直し。
完全に悪循環にハマってるな……。

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