アイドリングが不安定

事の発端は数日前の通勤時のことでした。

いつものように車を運転して赤信号の交差点で停止すると、どうもアイドリングが不安定で、発進時にちょっとガクガクすることに気付きました。一過性のものかと思ってその日は放っておいたけど、翌朝の通勤時にも同じ症状が発生。ちょっと気になったので会社の駐車場に車を停めてチェックすると、「ボボッ」と不定期な排気音がしていて、どうも1気筒くらい失火している雰囲気。世界的なレスシリンダー化の潮流に合わせて、ウチのルーテシアさんも自力で3気筒エンジンになろうとしているのか！？

不具合を抱えているとは言っても、エンジンの回転をちょっと高めに保てばそれなりに走るので、どうにか様子を見ながら車での通勤を続けていると、今度は帰宅途中に触媒装置の警告灯が点滅。万が一触媒が壊れるとエラく高くつくし、これ以上放置するのはマズイな……と思い、この週末にディーラーでチェックしてもらうことに。

診断の結果、やっぱり失火のエラーコードが記録されていて、原因はおそらくイグニッションコイルの不具合とのこと。車の買い替えを検討しているからあまりお金を掛けたくはないんだけど、あと数ヶ月はきちんと動いてもらわないと困るので、潔く交換です。予定外の出費が……。

幸い、イグニッションコイルは国内に在庫があるようなので、数日で入荷するとのこと。でも、修理するまではあまり車を動かしたくないから、ちょっとの間は徒歩通勤かな。