ドイツ -> スウェーデン -> フランス

 

先週の日曜にドイツに到着し、ミュンヘンにて1泊。その後、スウェーデンとフランスを回り、土曜日に無事帰国しました。

スウェーデンに行くのは今回が初めて。ヨーテボリに2泊したけど、街の雰囲気も良いし食べ物も美味しくて好印象でした。とくに海が近いので魚が美味しいのが個人的にはウレシイ。ただ、よく言われるように物価が高いことだけが難点。

今回はチケットの都合でミュンヘンからヨーテボリへのフライトはビジネスクラスに搭乗。ビジネスクラスと言っても、近距離フライトなのでシートのピッチはエコノミークラスと変わらず。ただ、左右2列あるシートのそれぞれ片側だけ使用するので、それなりに快適に過ごすことが出来ます。2時間弱の短いフライトながら、それなりにきちんとした食事も出ます。美味しゅうございました。

後半のリヨンは昨年に続いて2回目。量が多いだけのアメリカと違って、食べ物が美味しいのは言うまでも無く。普段はワインなんて飲まないけど、現地で飲んだワインはいつもより美味しく感じられたので、自分へのお土産で2本ほど購入。おかげで帰りの荷物がちょっと重くなりました。

ただ、フランスのタクシー運転手は英語がほとんど話せない人もいるので、その点だけはちょっと面倒でした。今回も英語がほとんど話せない運転手に当たって、目的地と全然違うところに連れて行かれそうになってちょっと大変でした。

タクシーと言えば、スウェーデンでもちょっとしたトラブルを経験しました。ホテルから空港に向かう時に、タクシーを拾うべくホテルの前に出ると、停まっているタクシーが数台いたので、一番手前にいるタクシーに乗ることに。で、荷物を載せていると、どこからか別のタクシー運転手が近づいてきました。どうも何かお怒りの様子で、ワタシらが乗ろうとしているタクシーの運転手と口論に。どうやら、別の運転手は本来タクシーが待つべき場所で列に並んで乗客を待っていたけど、ワタシらが乗ろうとしたタクシーが列に並ばずにワタシら乗せようとしているので、そのことに怒っている模様。列に並んで乗客を待っていた運転手からすれば、順番を無視して乗客を横取りされたということになるので、怒るのも当然です。結局はゴタゴタしながらもそのまま空港に向かったけど、列で待っていた運転手さんゴメンナサイ、次は気を付けます。ただ、今回に限ってはタクシー代が安くなったので結果オーライ。

何はともあれ、仕事的には問題山積ながら、食事だけは充実した1週間でした。