10日目 Motorcycle Show と 部屋探し

語学学校の最初の1週間が終わりました。

初日のテスト結果より割り振られたクラスは中の下くらいのレベル。授業が始まる前までは、「テキトーにやってても大丈夫じゃねーのwww」と根拠もなく楽観的だったのですが、いざ授業が始まると、昔やったはずの文法はすっかり忘れているし、何か文章を書けとか言われても全くペンが進まない有様…。ちょっとは真面目に取り組まないとマズいようです。

そんな感じで最初の週を終えたものの、週末はとくに予定も無し。何しようかな~?と考えていたところ、会社の先輩から「モーターサイクルショー行かない?」とのお誘いが。ヒマなオレはもちろん「行きま~す!」と即答です。

ということで、今日はモーターサイクルショーへ行ってきました。

会場はオヘア空港のすぐ東にあるDonald E. Stephens Convention Centerというところ。場内は2時間もあれば場内を一通り見て回ることができる程度の広さ。世界初公開モデルなんかも無い比較的小規模なショーながら、会場は大勢の人で賑わっていました。

各メーカーのニューモデルや個人のカスタムバイクも多数展示してあったのですが、個人的な注目は、去年11月のBaja 1000で勝利したJCR HondaのCRF450X。やっぱり競技用車両には心惹かれるものがあります。

小規模なショーですが、日本ではなかなか見られないものもあって結構楽しめました。


話は変わって、昨日は部屋探しに行ってきました。

アメリカ滞在期間中の住居に関しては、「最初の1ヵ月間はホームステイして、その間に自分の希望に合う物件を探す。」ということになっているので、契約の手間や今後の引越しなどのことも考えると、早いうちに次の住居を決めておく必要があります。

さらに、アメリカの賃貸物件は年単位の契約が多いので、2月中に契約しておきたいところです。(語学研修が終わっても住居の契約が残っていると、アメリカ滞在期間がムダに延長されかねないし……。)

そういう事情があるので、渡米前から不動産屋にコンタクトをとって、早めにある程度候補を絞っておくことにしました。ちなみに、シカゴには日系の不動産屋が数社あるので、英語が不自由でもなんとかなります。

で、重視したのは下記の4点。

① 治安が良い
ヘタすれば命に係わる問題なので最優先事項です。やっぱり家賃に応じて治安も悪くなる傾向にあるようで、シカゴ近郊では一人暮らしでも$1,000/月前後の家賃が最低ラインになる模様。

② 自室内に洗濯機がある
日本のアパートの場合、洗濯機は自室内に置くことができるのが当たり前ですが、アメリカの場合は洗濯機+乾燥機が共同の物件が一般的。とはいえ、キレイ好きなオレとしては洗濯くらい自分の好きなタイミングでやりたいので、ココは外せないポイント。

③ セキュリティがしっかりしている
治安のいいところなら大した問題はないのかもしれないけど、安全に越したことは無いので。コンドミニアム (日本で言うところのマンション) の場合は、入口がオートロックになっている場合が多いのでこの点では有利。

④ ガレージがある
寒い冬のシカゴで車を出すために除雪するのは大変なので、ガレージがあった方が間違いなく楽。

⑤ 通勤・通学に便利
まぁ、近い方が良いのは当然です。

そして昨日3件の物件を見学した結果、気に入った物件があったのでそこに決定しました。

治安も悪くなさそうだし、洗濯機は室内に完備。入口はオートロックで、地下にはガレージもあって、通勤・通学も許容範囲内。さらに徒歩圏内にスーパーもあって完璧!

懸案事項が片付いてとりあえず一安心です。

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