きっかけは3月11日の地震発生から数日後のことでした。
語学学校に通っている日本人の友人から、シカゴ在住の日本人が地震の被災者支援のためチャリティーコンサートを企画しているという話があり、オレらにもボランティアとして手伝ってほしいとのこと。
こちらのニュースでも被災地の惨状は連日報道されてました。でも、日本から遠く離れたアメリカで個人が出来ることはせいぜい募金くらいのもので、テレビを見ながらもどかしい思いをしてたので、微力ながら何かの役に立てれば……ということでお手伝いすることになった訳です。
で、コンサート当日の4月1日。
会場はダウンタウンにあるChicago Cultural Center。重厚な外観の建物は1897年に図書館として作られたもので、今はシカゴの観光案内所が入っていたり、コンサートやコンテンポラリーアートの展示などが常時開催されているとのこと。館内は豪華な装飾が施されていて、これだけでも十分に見る価値があります。しかもこれらがタダで楽しめるというんだからスバラシイ!
今回は館内を見て回る時間が無かったんで、日を改めて見に行きたいところです。
準備期間が短かったということもあって、実はかなり簡素なコンサートをイメージしてました。でも実際に会場に行ってみると、かなり広いホールに数多くの丸テーブルがキレイに並べられていて、ケータリングも結構充実している様子で、かなり「ちゃんとした」イベントのようです。名誉開催者としてシカゴ市長、イリノイ州知事、上院議員が名を連ねているだけのことはあります。たった3週間でここまで準備したというんだから、関係者の努力には本当に敬服せざるを得ません。
コンサートの内容ですが、音響的には理想的な会場では無かったとはいえ、クラシック、ジャズ、ブルース、さらには和太鼓などジャンルもイロイロで、個人的には音楽イベントとして十分楽しめました。そして何より、沢山の方々が会場に足を運んで頂き、正確な額は聞いていませんが、本当に多くの募金を頂いたようです。本当にありがとうございます。m(_ _)m
オレ自身はちょっと荷物運びなんかを手伝った程度で役に立ったかどうかわからないけど、このイベントに参加できて良かったと思えました。
コンサートの模様は、翌日のシカゴ地元紙Chicago Tribuneにも記事が掲載されてたので、ぜひ読んでみてください。
語学学校に通っている日本人の友人から、シカゴ在住の日本人が地震の被災者支援のためチャリティーコンサートを企画しているという話があり、オレらにもボランティアとして手伝ってほしいとのこと。
こちらのニュースでも被災地の惨状は連日報道されてました。でも、日本から遠く離れたアメリカで個人が出来ることはせいぜい募金くらいのもので、テレビを見ながらもどかしい思いをしてたので、微力ながら何かの役に立てれば……ということでお手伝いすることになった訳です。
会場はダウンタウンにあるChicago Cultural Center。重厚な外観の建物は1897年に図書館として作られたもので、今はシカゴの観光案内所が入っていたり、コンサートやコンテンポラリーアートの展示などが常時開催されているとのこと。館内は豪華な装飾が施されていて、これだけでも十分に見る価値があります。しかもこれらがタダで楽しめるというんだからスバラシイ!
今回は館内を見て回る時間が無かったんで、日を改めて見に行きたいところです。
コンサートの内容ですが、音響的には理想的な会場では無かったとはいえ、クラシック、ジャズ、ブルース、さらには和太鼓などジャンルもイロイロで、個人的には音楽イベントとして十分楽しめました。そして何より、沢山の方々が会場に足を運んで頂き、正確な額は聞いていませんが、本当に多くの募金を頂いたようです。本当にありがとうございます。m(_ _)m
オレ自身はちょっと荷物運びなんかを手伝った程度で役に立ったかどうかわからないけど、このイベントに参加できて良かったと思えました。
コンサートの模様は、翌日のシカゴ地元紙Chicago Tribuneにも記事が掲載されてたので、ぜひ読んでみてください。
そして昨日は打ち上げ。みなさんお疲れ様でした!
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