先月の6月と言えばボーナス支給月。
最近仕事してないけど、一応会社員であるワタクシの銀行口座にも諭吉様ご一行が到着なされた訳です。まぁ、あまり多くはないんだけど……。
何を買おうかな~?と考えた結果、前々から欲しいと思ってた靴を買うことに決定。欲しいと思ってたのは、ParabootのChambordというフランス産の靴。でも、この辺でParabootを売ってる店なんて見たことないし。もしかしたらあるのかもしれないけど、あったとしても探し出すのはかなり面倒な予感が。Parabootを扱っているアメリカ国内の通販サイトもあったけど、品揃えも少なめだしお得感も少なめ…。
と言うことで結局、日本でもおなじみのイギリスPediwearで買うことに。つまり、アメリカ在住の日本人がイギリスの店からフランスの靴を買うという構図。便利な世の中になったもんです。
通販で靴を買う時に問題になるサイズは、日本にいるときに試着して確認済みなので問題なし。それと気になるのは関税。日本から海外通販で物を買うと関税が掛かることがあるけど、アメリカの場合どうなんだろうと思って調べてみたものの、正確なところは分からず。でも、円高の影響で日本での定価が58,800円の靴がほぼ半額で買えるんだから、ちょっとくらい関税が掛かったとしても問題無いはず!……多分。
ということで、Chambordのマロンと黒、さらに勢い余って (?) Suvignyのネイビー、Avoriazのグレーの合計4足、それとシューツリー4個を「ポチッ」と。
ちなみに、届け先は会社のオフィスにしときました。というのも、アメリカでは受取人が不在だと、配達業者が荷物を玄関前とかに放置して帰ることが普通にあって、誰かに荷物を持ち去られることもしばしばあるとか。
ウチの場合は1Fのロビーに郵便受けがあって、鍵がついた小包用のボックスもあるけど、それを使うことが出来るのはUSPS (アメリカ郵政公社) のみ。自宅を留守にしがちな一人暮らしとしては、会社とかを送り先に指定しておいた方が安全で確実な訳です。
オーダーからちょうど1週間、ようやくPediwearから返信。どうやらオーダーした4足のうち、Chambordのマロンは在庫有り。でも、Chambordの黒は在庫無しで、次回入荷が9月末とのこと。そして、他の2足は在庫もないし生産もしてないので、シューツリー2個と共にキャンセル。Chambordの黒は入荷まで待つかキャンセルするか連絡しろとのことで、「入荷まで待つよ~」と返信。
そして返信から4日後、オフィスに行ったら机の上に見慣れない荷物が。何かと思って送り主を見てみたらイギリスからの荷物!早くもChambordのマロンが到着してました。到着まで数週間掛かるかと思ってたけど、Pediwearからのメールに返信した翌日には発送されてたみたい。やれば出来るじゃんイギリス人w
ちなみに、心配してた関税も無しでした (少なくとも今回は)。
今回発送分の合計金額は34,546円。日本で同じものを定価で買ったら67,725円なので、十分にお得な買い物でした。
- Paraboot Chambord Marron 6.5:£208.29
- Paraboot Shoe Trees 6:£41.66
- Shipping:£10.50
- Total:£260.45
- 円換算レート:132.6409
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