日本でも新潟・福島で水害があったようだけど、シカゴも先月から毎週のように雷雨に見舞われてます。今日も夕方から雲行きが怪しくなってきたと思ったら、やっぱり雷雨に。でも、今日はそれほど激しくはなかったんで、大した被害も無さそう。
シカゴで過ごす夏は今年が初めてなので、コッチの「例年並みの夏」がどんなものなのか分からないけど、会社の米人社員が言うには、「今年の夏は猛暑が続いたり、暴風雨が何度もあったりして普通じゃない。」とのこと。
Chicago Tribuneによると、先月の28日にはシカゴの月間降水量が9.75 inchesに到達し、7月の降水量を122年ぶりに更新したとか。幸いオレ自身に被害はなかったけど、ウチの近所でも、先月の暴風雨で川の水が溢れて道路が閉鎖されたり、川沿いの家が浸水する被害もあったみたい。
で、暴風雨の後には、信号が止まっている交差点に出くわすことが多々あります。日本じゃ台風が来ても信号が止まることはほとんどないけど、コッチじゃ日常茶飯事。そのため、信号が止まった交差点はall-way stopの交差点と同じ扱いになるというルールがあります。
上の写真は信号が止まった交差点の模様。左前方に見える左折禁止の標識の下に半開きの標識があるけど、これは折り畳み式の一旦停止の標識。信号が機能しなくなったときには、コレが広げられるという仕組み。
こういうルールがあるのは、信号が止まることが珍しくないというのが背景にあるんだろうけど、色々な人種が住んでいるアメリカなので、こういうルールが無いと収拾がつかなくなるからなのかも……とも思ったり。いずれにしても、このルールのおかげで信号が止まっても対処出来ているのでした。
でも信号はもっと頑丈にした方が良いんじゃないかと……。
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