372日目 我が心のジョージア

ジョージア州といえばアメリカ南東部に位置する州で、州都のアトランタはコカコーラの本社があることでも知られてます。

「ジョージアあたりまで行くと本気でブルースしてそうでなんかやだよね。」

これはコッチで日本の方々と飲んでいるときに、その中の一人が発した一言。要はブルースはアメリカ南部が発祥だから、ジョージアあたりじゃルーツに忠実なコテコテのブルースをやっていそう、というのがこの言葉が言わんとするところなんだろうけど、オレ的には「綿花畑で働く黒人労働者が日々の苦悩を歌う」みたいなベタな世界観を地で行く伝説的ブルースメン (?) を勝手に想像してしまって、妙にツボにはまったのでした。

で、つまり何が言いたいのかというと、アトランタに行って来たという話です。
今回もお仕事なんで、大した内容は無いんだけど。

シカゴからアトランタまでは飛行機でおよそ2時間程度なので、十分日帰り可能な範囲内。でも、アトランタはシカゴに対して時刻が1時間早いので、その分早めに出発することに。

搭乗する便は7:00AM発なので、いつもなら熟睡中の4:00AMに起床。眠い目をこすりつつ、6:00AMにはまだ夜明け前のオヘア国際空港に到着。毎回のことながら面倒なセキュリティーチェックを経て飛行機に搭乗し、夜明けとともにテイクオフ!

機内で熟睡する間もなく、10:09AMにはアトランタに到着です。ちなみにハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港はデルタのハブ空港ということで、今回の搭乗便もデルタ。南部ということで温暖な気候を期待したけど、気温は10℃程度で寒くは無いけど暖かくも無い……という程度。でも、あとでお客さんから聞いた話では、今年の冬はシカゴと同じようにアトランタも例年より暖かいとか。

そして、空港から訪問先まではレンタカーで移動。


--- お仕事中 ---


用件が済んだらさっさと帰路へ。

訪問先を離れるのが若干遅くなったから飛行機の搭乗時間に間に合うか微妙だったけど、急いで搭乗ゲートにたどり着いた時には搭乗がほぼ終わろうとしている絶妙のタイミング。おかげで待たずに搭乗出来たので結果オーライ!ということで、5:30PMにアトランタを離陸し、ウトウトしてる間に6:44PMシカゴへ無事帰還しました。




といった顛末の1日だったけど、何のオチもないのでとりあえず空耳ジャンパー獲得作品のこの曲でお茶を濁しときます。ジョージアつながりということで……。

そういえば「本気でブルースしてそうな人」には会えなかったな~w

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