手のかかる車です

ということで、4回目の車検更新を終えたばかりのウチの車、ルノー ルーテシアです。

納車後数日でクイックシフトの変速不具合を起こし、その後もTDCセンサーの接触不良による始動不良、後輪ハブベアリングからの異音、バッテリーの突然死、ハザードのスイッチ破損、内気循環切り替え時のカタカタ音など、期待通りにトラブルを起こしてくれる律儀なヤツ (?) です。

んで、車検更新が4回目ということは、とうとう10年目に突入することになります。2011年3月末時点における乗用車の平均車齢が7.74年であることを考えると、人間に例えれば定年間際といったところで、ポンコツ具合にも拍車がかかりつつある今日この頃。

そんなルーテシアさんですが最近はそれほど大きな問題も無く、車検も無事完了して一安心……と思っていたら、タイミングベルトが交換時期を過ぎていたことをディーラーから指摘されて気付きました。タイミングベルトは数年前に一度交換したと思い込んでたけど、以前に補機ベルトを交換したのと勘違いしてた……。

今回タイミングベルトを交換しなかったからといって、すぐにベルトが切れることは無いような気もするけど、万が一切れるようなことがあったら被害は甚大。しかも、その万が一があり得ないことも無い車なので、大人しく交換しておくことにしました。見積もりはウォーターポンプの交換と合わせて84,201円ナリ。予定外の出費が……。

4代目Clioも気になるところだけど、もうしばらくはこの車に頑張ってもらいます。

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