Not manly?

このところバイクのお話が続いたので、今回は久しぶりにお買いものネタです。

どうやら近いうちに海外出張に行かないといけないらしいワタクシ。行先は勝手知ったるアメリカなので目新しいことは何もないんだけど、約一週間の滞在期間を考慮すると手持ちのマチの薄いブリーフケースは明らかに容量不足。単発の出張ならそれでどうにかするけど、今後も定期的に海外出張がありそうだし……。ということで、今後のことも考えて、容量のある出張用バッグを買うことにしました。

こんなこともあろうかと前々から出張用のバッグを物色していたんですが、最近はビジネス用途でもトートバッグのようなカジュアルな感じも「アリ」とされている様子。個人的にはそういうのも嫌いじゃなかったりするんで、シンプルで機能的なデザインのトートバッグがちょっと気になってました。ウチの会社や業種的にアリなのかどうかは別として。


ただ問題なのは、主な出張先がアメリカであるということ。


どうやら「タフでワイルド」であることを是とするアメリカ人男性的には、小奇麗なバッグを肩から提げるのはどうも「ナシ」とされているようです。ましてやトートバッグなんてあり得ないようで、一歩間違うとゲイと思われかねないとかどうとか。

アメリカで生活していた当時はそんなことは全然気にすることもなく、トートバッグを肩から提げて学校に通ったり、ダウンタウンを歩き回ったりしてたオレですが、ビジネスでは相手に与える印象も一応大事です。ついでにゲイだと誤解されても困るしw

というワケのわからない理由も考慮して選んだのがコチラ。
BRIEFINGのB4 OVER TRIP。

実のところ、雑誌やら何やらでプッシュされているのをよく見るので、BRIEFINGはちょっと敬遠気味でした。でも、ミリタリーテイストのデザインはゲイだと誤解されないためには最適 (?)。もちろん数日の出張にも対応できる十分な容量があるし、ポケットも多数あって機能的です。バリスティックナイロンの耐久性については言うまでも無く。


という感じで、出張の準備は万端……だったんだけど、色々あって10月の出張は先送りになるみたい。まあ、肝心の仕事の方は準備が全然出来ていなかったから、延期はむしろ都合が良かったのかも。