機内サービス ちょっと改善

今週はアメリカ出張でシカゴに来てます。

今回の搭乗便は久しぶりにUnited UA882便でした。エコノミークラスのビールやワインが有料になったり、使用機材が古く座席背面のオンデマンドエンターテイメントが無かったりするなど、ここ数年はサービスが低下する一方だったUnitedはあまり利用したくなかったんだけど、今回はANAが満席だったので仕方なく……。

ただ、この6月からUnitedはエコノミークラスの機内食を一新し、ビールやワインも無料で提供するなど、機内サービスを充実させているとか。ということで、ちょっとだけ期待して搭乗しました。


搭乗して気が付いたのは、エコノミークラスの足元に110V電源が設置されたこと。シカゴ便の747にはオンデマンドエンターテイメントはありませんが、その代わりとして各自のデバイスで機内WiFiに接続して映画などを視聴することができます。今までは搭乗前に十分に充電しておかないと途中でバッテリーを使い切ってしまうおそれがありましたが、電源が設置されたことでバッテリーの残量を気にする必要がなくなりました。

ただし、設置されている電源の口数は座席の数よりも少ないようで、座る席によっては自分の手の届く位置に電源が無かったりします。この点はちょっと不満。

一方の食事はというと、ちょっとはマシになったかという程度。個人的には食事そのものよりビールとワインが無料になった事が重要です。


この調子で今後も更なる改善を期待したいところです。

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