海の向こうも同じ

先週は毎年恒例 (?) 2月のアメリカ出張。

到着初日、夜の気温は-8℃とこの時期のシカゴとしては普通の寒さだけど、20℃を超えていた成田との気温差もあって余計に寒く感じます。でも、週の後半にかけて気温が急上昇して、金曜日には最高気温が17℃まで到達。2月のシカゴとは思えないくらいの温かさで、現地関係会社のオジサンも"Very unusual weather"とか言うくらい。そう言えばこのオジサン、会う度に同じこと言ってるような気かするけどまあ良いか……。

現地のハイウェイを車で移動中のこと、途中まで順調に流れていたのに突然渋滞発生。この先で事故か何かあったのかと思ってたら、案の定事故でした。でも、大型トラックが豪快に横転しているとは予想外。当日は強風が吹き荒れていたから、強い横風に煽られたのかも。

成田から出発する当日にちょうど関東地方で春一番が吹いてたけど、アメリカでも気温上昇と強風に見舞われて、思わずアメリカにも春一番ってあるのかと思ってしまいました。

日本国内でもガソリン価格がかなり下がってますが、それはアメリカも同様。このスタンドではレギュラー1ガロンあたり$1.669と、ここ数年の最低水準です。ガソリン価格はちょっと前まで1ガロン当たり$3.00以上の高水準で安定していたので、"More is Better"という考えが支配的だったアメリカ人も多少は燃費を意識するようになってきたのに、この低水準が続けばまた無駄に大きい車が売れるようになるのかも。