機種変更からもうじき1年が経とうとしているワタシのiPhone X。先日突然不調に陥りました。お風呂場に持ち込んでそのまま寝落ちして、気づいたらディスプレイに何も表示されなくなってしまいました。復旧を試みるも、自分では手に負えない状況であることを理解して、サポートに電話して修理に出すことに。
不具合発生前後の使用環境に加えて、インカメラの内側が結露していたので、水分に起因する不具合である可能性は否めず、その点はサポートにも伝えていました。なので有償での修理も覚悟していましたが、結果的には保証期間内で新品に無償交換となりました。
で、交換品が届くまで1週間ほどスマートフォンの無い生活を送っていました。あまりテクノロジーに依存した生活を送っているつもりは無かったけど、今まであることが当然と思っていたものが急に無くなると、案外不便を感じることが少なくなかったりしました。
- 買い物で財布を取り出すのが面倒
- 日々のお買い物はスマートフォンでの電子マネー決済を使うようにしていたので、カードや現金払いのために財布を取り出すのが面倒。
- 初めて行く場所で道を調べられない
- まだ引っ越して1ヶ月とちょっとなので、出かけるにも道が分からないことがほとんど。そんなとき、現場で道を確認出来ないと不便に感じます。昔は知らないところに行く前には道順を確認していたのに、最近はあまり気にしなくなってました。
- 2段階認証
- 各種アカウントの2段階認証でスマートフォンの電話番号やメールアドレスを登録していたおかげで、アカウントへのアクセスが困難に。iPnoneを修理に出す前にApple Payからクレジットカードを削除するよう言われても、本体は操作不能だし、iTunesは2段階認証のメールを確認出来ず、すぐには本人確認が出来ない状態。最終的にはクレジットカード番号で本人確認が出来たけど、リクエストから3日掛かった。
- よく眠れる
- 唯一良かったことは、毎晩よく眠れたこと。寝る前にベッドの上でダラダラとネットサーフィンすることが無くなったおかげで、スマートフォンが無い間はよく眠れるように。
ということで、期せずしてiPhoneが新品になったものの、重要なデータは端末だけに保存しないようにしていたのでとりあえずセーフ。でも、多少は失ったデータもあるので、今後はもうちょっとバックアップ体制を見直そう。
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