1週間の休暇 - その3

11月20日、現地時間の23:23にようやくドバイに到着。この時点で羽田を出発してから丸二日以上経過しています。疲れた……。

さっさと入国審査をパスしてバゲージクレームへ。受託手荷物はバンコクではピックアップせず、ドバイまで送ってもらうよう羽田で手配しています。プライオリティーのタグが付いているはずなので、ターンテーブルの前で待っていればすぐに荷物をピックアップできると思っていたものの、荷物が出てくるまで結構待たされることに。なかなか荷物が出てこなかったので、何かの手違いで荷物がロストしたんじゃないかと不安になったけど、最終的に無事に受け取れたので一安心。プライオリティー意味なし。

ホテルに空港からの送迎をメールでお願いしていたものの、タイミングが遅かったからなのか、到着ロビーに送迎は見当たらず。でもそんなことは想定内なので、UBERでホテルまで移動することにします。アプリで配車依頼したらすぐにLexus ESが来ました。便利!


空港からおよそ30分でホテルに到着。今回はThe Ritz-Carlton Dubaiに宿泊します。チェックイン後に部屋で一息ついていたら、他の宿泊客が自分の部屋に入ってきて困惑。どうも部屋の割り当てに手違いがあったらしい。入浴中とか完全に油断していたときじゃなくて良かった。

翌日の11月21日は終日ドバイ滞在。この旅行で初めて1日落ち着いて行動できます。とは言っても、観光であっちこっち行くわけでもなく、ビーチ沿いでダラダラするだけ。11月ながら気温は30℃くらいで湿度が低く快適。ビーチが目の前にあるけど、ビーチサンダルを持ってこなかったことを後悔。

ビーチ沿いを散歩してみると、Cheese Cake FactoryとかIHOPとかFive GuysとかTim Hortonsとか北米系のチェーン店が並んでいて、ちょっとアメリカのような雰囲気。ビーチ沿いのベンチに座っていると、いろんな国の言葉が聞こえてきて、中東にいるような気がしません。

散歩の後、ホテルの部屋に戻るとクレジットカードがないことに気づきました。散歩の途中で落としたのであれば、戻ってくる可能性は低いだろうと判断。別のカードも携帯しているので、旅行中は問題なし。ということで、速やかに電話してカードを停止。

悪用された形跡は無いようなので、迅速な対応で被害を防ぐことができたと一安心。でもカードを止めた後、誰かが落ちていたカードを見つけてくれたようで、程なくしてホテルの従業員がカードを部屋に届けてくれました。どうやらカードを落としたのは思ったより近場だったようです。電話するのが少しだけ早かったのでカードが手元に戻ってきたときにはもう使えない状態だったけど、わざわざ部屋に届けてくれてありがとう。


こういうラグジュアリーなホテルに泊まるのは今回が初めて。隣で工事していて少々騒がしかったことだけが残念だけど、それを除けはサービスの質は高いし、リラックスして滞在できたので大満足でした。

2泊のドバイ滞在を終えて、翌日から再び長いフライトに戻ります。

続く。

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